リピート率20%→32%へ改善!再来店につながるLINE運用の仕組み化|飲食店 - SNS採用ならsorecoma(ソリコマ)

リピート率20%→32%へ改善!再来店につながるLINE運用の仕組み化|飲食店

CASE

麻布十番に店を構えるジンギスカン専門店「麻布の羊」。新規来店は一定数獲得できていた一方で、再来店につながらないという課題を抱えていました。

そこで同店は、途中からsorecomaを導入し、LINEを活用した運用の考え方そのものを見直すことを決断。単なる配信施策ではなく、「なぜ再来店しないのか」「どうすれば思い出してもらえるのか」といった視点から、運用を整理していきました。

今回は、運営会社である株式会社Collective&Delightの代表・小島さんに、麻布の羊がLINE運用を見直すに至った背景や、実際の取り組み、そして感じている変化についてお話を伺いました。

企業名株式会社Collective&Delight
運営店舗麻布の羊
所在地東京都港区麻布十番1-3-5 クレイン麻布101
公式サイトhttps://carnism.favy.jp/

麻布十番で『また行きたくなる店』を目指す「麻布の羊」

――まずは、「麻布の羊」について教えてください。

小島さん:麻布の羊は、麻布十番にあるジンギスカン専門店です。ラム肉の質や鮮度には特にこだわっていて、「ジンギスカン=クセがある」というイメージを覆したいという思いで運営しています。

立地的にも、会社帰りの方や近隣にお住まいの方など、幅広いお客様にご来店いただいています。一度来ていただいた際の満足度は決して低くないと感じていましたし、味や体験に関する評価も悪くありませんでした。

ただ、その一方で「次につながっているか」という点では、正直なところ手応えを感じきれていなかったです。

――新規のお客様は一定数来ていた、ということですね。

小島さん:そうですね。新規集客そのものは、比較的安定していました。だからこそ、「なぜ再来店しないのか」が分からず、少しモヤっとしていた部分もありました。

お店としては気に入ってもらえているはずなのに、数ヶ月後には思い出されなくなってしまう。その状態をどうにかしたい、というのが率直な気持ちでした。

新規集客はできているのに、リピートにつながらない違和感

――LINE運用を見直す前、どんな課題意識がありましたか?

小島さん:数字を冷静に見ていくと、「新規のお客様は来ているけれど、リピートしていない」という状態がはっきりしていました。

LINE公式アカウント自体は以前から運用していましたが、正直なところ、活用しきれていなかったと思います。

――具体的には、どんな状態だったのでしょうか。

小島さん:配信はしていたものの、「何のために配信しているのか」「ゴールは何なのか」が曖昧でした。

イベント告知やお知らせは出していましたが、それが再来店につながっているのかどうかは分からない。運用が“場当たり的”になっていたと思います。

LINEは便利なツールですが、目的が定まっていないと、どうしても惰性になってしまいますよね。

sorecoma導入で変わった、LINE運用の考え方

――sorecomaを導入したきっかけを教えてください。

小島さん:「もっとLINEを活かせるはずだ」という感覚はありましたが、何をどう整理すればいいのかが分からなかったんです。

そこで、途中からsorecomaに入ってもらい、まずはLINE運用の目的そのものを一緒に整理してもらいました。

――どんな整理を行ったのでしょうか。

小島さん:一番最初にやったのは、「LINEで何を実現したいのか」を明確にすることでした。

その結果、麻布の羊にとってのLINEの役割は新規集客ではなく、再来店につなげるためのツールだという結論に至りました。

そこから、ショップカードやクーポンの設計、配信頻度、配信内容を見直し、誰が見ても同じように運用できる形へと落とし込んでいきました。

リピート率の変化が示した、運用改善の手応え

――運用を見直してから、どんな変化を感じていますか?

小島さん:まず、数字として変化が見えてきたことが大きいですね。感覚だけでなく、「きちんと改善できている」と判断できるようになりました。

再来店のお客様が増え、以前よりも「前にも来ました」と声をかけていただく機会が増えています。

――数字と現場の感覚が一致してきた、という印象でしょうか。

小島さん:まさにそうです。リピート率という数字の変化と、現場で感じるお客様の動きが一致してきました。

LINEでの接点があることで、お店の存在を思い出してもらえる。その積み重ねが、自然な再来店につながっていると感じています。

今後は、複数店舗でも再現できる運用を目指して

――今後、どのような展開を考えていますか?

小島さん:今後は、このLINE運用を他の店舗でも再現できる形にしていきたいと考えています。

感覚や属人性に頼る運用ではなく、仕組みとして回せる形にすることで、店舗が増えてもブレない運営ができるはずです。

――今回の取り組みは、その第一歩ということですね。

小島さん:そうですね。今回の取り組みで、「LINEはちゃんと設計すれば、数字に返ってくる」という実感を持てました。

これからも、お客様との接点を大切にしながら、長く通ってもらえるお店づくりを続けていきたいです。

まとめ

麻布の羊の事例で印象的だったのは、新規集客ではなく、再来店に正面から向き合った点です。

途中からsorecomaを導入し、LINE運用を「なんとなく」から「目的のある仕組み」へと変えたことで、再来店につながる流れが少しずつ形になっていきました。

飲食店において、「また来てもらうために何をするか」は永遠のテーマです。麻布の羊の取り組みは、LINEを活用した再来店施策の一つの好例と言えるでしょう。

クライアント課題
新規来店は安定していたものの、再来店につながらず、リピート率が伸び悩んでいた。LINE公式アカウントは運用していたが、目的やゴールが曖昧で、再来店に結びついている実感を持てていなかった。
運用ゴール
LINEを活用し、再来店につながる導線を整理・仕組み化することで、リピート率の改善と、安定した店舗運営を実現すること。
プロセス
途中からsorecomaを導入し、LINE運用の目的を「再来店促進」に再定義。ショップカードやクーポン設計、配信頻度・内容を整理し、誰が運用しても再現できる形へと落とし込んだ。週2回の配信を軸に、イベント告知や状況に応じた施策を継続的に実施。
クリエティブ例
クリエイティブ例1
クリエイティブ例2
成果
LINE運用の見直しにより、リピート率は 約20%から32%へ改善。再来店客の増加を現場でも実感できるようになり、数字と体感の両面で運用改善の手応えを得ている。